『好きなようにしてください』楠木建
- 作者: 楠木建
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/02/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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〜読書での学び〜
●行ってこいでチャラ、環境の比較に意味ない、内実を環境とすり替えてはいけない。
●仕事は自分以外の誰かのためにやるもの、アウトプットが全て、その成果は客が評価するものだけ。
●仕事のやりがいは自分の納得する過程にある、自分に積み重ねるのはその過程。
●客を選ぶのは自由、全員に受け入れられる必要はない、仕事の根幹は自由意思。
●好き嫌いと良し悪しをすり替えない、良し悪しは目的との兼ね合いでしか評価できない。
●特定の機能や専門性によるできあいの価値ではなく、その掛け算で稼ぐ力。
●キャリア構築は芸風探し、思い込みと修正を繰り返して自分の得意技や土俵が分かる、自分の芸風は経験と試行錯誤を重ねる中で自分で練り上げて納得できる表現に凝縮するもの、その芸風がキャリアを通じた最強の拠り所。キャリア前半は仕事の自己定義と芸風の自己認識、芸風が確立した瞬間から後半の収穫期、それまでの試行錯誤が報われて仕事が楽しくやりがいのあるものになる。
●ワクワクの正体は自分の戦略ストーリーについての論理的な確信、プレゼン内容を自分で面白がっているか、ストーリーがあるか、論理的な確信があるか。
●コールアンドレスポンスで芸を磨く、何をどう話すかより、何を話さないかを考える、自分で面白い、どうしても伝えたいこと以外は書かない。
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